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フラメンコスタジオ・アマネセールは、ギター教室もあります

フラメンコギターコース

  • フラメンコギターミニ知識

・クラシックギターとフラメンコギターの違い
フラメンコギターとクラシックギターの一番の違いは、表面板に透明のプラスチック板が貼られている事です。
・フラメンコはゴルペ奏法という、(アコースティック、クラシックギターでもこの奏法はあります。)表面板を叩く奏法を頻繁に使うため、なるべく表面板を保護する目的で貼られています。

・他に際立った違いは弦高(指板と弦の高さ)の高さが挙げられます。フラメンコギターは弦と指板との距離を極力近くする事で、わざとビビり音(バス音)が目立つ様にセッティングします。(左手が押さえやすくなるといった利点もあり)あえて濁った音にする事でフラメンコらしい音色になります。(逆にクラシックギターは弦高が高く、快晴の空の様に澄んだ音色が求められます。)

・他に細かな点を上げると表面板の厚さ、内部の力木の配置、弦の種類、塗装方法...色々ありますが、製作者がどれだけフラメンコの知識と伝統的な製作技術、良質な材料で製作するかで、フラメンコ的な音色は決まってくるのではないのではないかと思います。

 フラメンコ、クラシックギターに共通して言える事は、主に表面板の種類、出来具合いが(松か杉か、材質の良し悪し、エージング年数なども要因)良い楽器か悪い楽器かをを決めると言われています。

・白のギターと黒の(両用)ギターの違い

・写真の右と左のギターを見比べてもらうとわかると思いますが、一般的なフラメンコギター(白)は右の写真の様に横、裏板が黒くありません。(白と言ったものの、塗装によって黄色っぽかったり、赤だったりします。)このタイプのギターは主にシープレスやメイプル(他にシカモアなど)が使用されています。
 これらの材料を使用すると、音の立ち上がりや歯切れの良さが際立ち、フラメンコの歌声や踊りの足音に溶け込みやすいです。
左の写真の黒の(両用)ギターはインディアンローズウッドや中南米産ローズウッドが使用され、低音が充実しており音の奥行きと遠達性に優れていると言われています。
 これらの材で作られているギターの音色はクラシックギターに通じるものがあり、音量、音色が豊かでソリストに好まれる傾向があります。また使用される木材の種類は多種に渡ります。

・白のギターは主に歌の(カンテ)伴奏や、踊り(バイレ)の伴奏で使用され、黒の(両用)ギターは主にギターソロで使用されると言われますが、この見解については両用(伴奏とギターソロの意味。)と言われている名の通り奏者の全くの好みだと言えます。
 
ただし伴奏で黒の(両用)ギターで弾くと少々音の立ち上がりに欠け、マイクを使用する際に俗に言うマイク乗りが悪い傾向にあり歯切れのない音になりがちです。それらを上手くコントロールするには奏者の技量や音響技術が問われるかもしれません。

  黒(インドローズ)  白(スパニッシュシープレス)
・ギターを保管しておく上で特に気をつけたいこと。

・梅雨時期は極端に湿度の高い場所に置かない、またそのような状態はなるべく避けましょう。
(湿気で木が膨張して表面板の変形やネックの反り、内部の力木等、色々な個所に狂いが生じやすくなる。)

・夏場は炎天下での演奏はもちろん、35℃以上の湿気の高い場所で演奏したり車内には絶対に放置しないで下さい。(暑さでギターを接着している膠が弱くなり、下駒が突然飛んでしまうことが多いようです)。

・冬場は部屋を極端に乾燥させない様にしましょう。湿度が低い状態が最も危険です!
・特にエアコンによる暖房は、部屋が急激に乾燥するので厳禁!(フレットが飛び出てくる、板が割れるなど
色々な問題が起こります。)また、電気カーペットの上にケースに入れたままギターを置いておくのも絶対にやめましょう。
このような不注意が原因で板が割れてしまうと、単に修理代金にビックリするだけではなくギターの寿命も縮めます。

・フラメンコギターは薄い木でできていますので温度、湿度共に弱い楽器です。これらの急激な変化には特に気をつけましょう。

終わりに (ギターには愛着を.....)

・フラメンコギターに限らず良い材料で製作されたギターはとにかく弾く事で表面板が振動し水分が抜けていき、音色が変化(鳴るように)していきますので、管理には気を付けて時間が許す限り弾きこんであげましょう!

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